キャリコンの自己開示について

みなさんこんにちは！
今日は「キャリコンの自己開示」についてお伝えします。


受講生から、こんな質問をいただくことがあります。
「自分のことって話していいのでしょうか？」



みなさんは、キャリコンの中でキャリコン自身が自己開示することは「アリ」だと考えますか？


「自己開示」にはその目的によって、２つの種類があります。


1．CC自身の経験や性格などを開示すること
2．相談者の内容を受けて感じたこと、考えたことを開示すること



「傾聴」や「受容的態度」を基本とした関係構築に努め、安心安全な環境設定で「相談者」が自己開示できるように支持するカウンセリングの中で、「自分のこと」を話すこと。


これをすることで、相談者にどのような影響を与えるでしょうか。



「自己開示の目的」をしっかりと見失わない姿勢が身についていると、「必要な自己開示」が「適切に」できるようになります。



「自己開示の目的」 とは？





上の１と２は、「自己開示の目的」という観点で、2つの種類に分かれる、と示しました。


次回、それぞれの自己開示の目的と方法、その効果、についてお伝しますね。




皆さん、普段の生活の中でも自分のことを話す機会は多いと思います。


1．自分の経験や性格などを開示する
2． 心に感じたこと、考えたことを開示する


自己開示をされた際の効果について、少し考えてみていただけたらと思います。
伝え方としてはもちろん、アサーティブな関り、が基本ですよ(*^^*)