スーパービジョンについて

スーパービジョンは、その方法、内容など、資格や団体により様々にあるようですが、自分より経験豊富なスーパーバイザー(指導者)から、自分のクライアントの対応について指導や助言を受けること、とされています。

目的は、スーパーバイジー(指導を受ける人)ひとりの視野による偏った応対、パターンに気づき、クライアントへのよりよい対応を発見すること。また、スーパーバイジーの資質向上はもちろん、スーパーバイザーはスーパーバイジーの良き相談相手、メンターの役割も果たします。

スーパーバイザーのご紹介

atWillでは、「気軽に相談できるスーパーバイザー」をご紹介します。
信頼できるスーパーバイザーを複数人数、できれば専門領域、属性、強みの違う方々に、いつでも相談できるようなネットワークを持つことが、クライアントの役に立ち、そしてスーパーバイジー自身の役に立ちます。


「対応に迷い困るとき、あの人に相談できる。」

そのネットワークが、あなたを支えます。

ただし、スーパーバイザーも一人の人間です。
スーパーバイザーの個を尊重し、人格的相互関係を築くことを心掛け、繋がっていただければと思います。

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※五十音順




スーパービジョンの考え方

クライアントの対応をキャリアコンサルタントとして一人で行っている以上、どんなに経験を積み、熟練であるとされるキャリアコンサルタントにも「一人の視野による偏った応対」となる可能性があります。


スーパービジョンを全てのキャリアコンサルタントへ。


目の前のクライアントの支援を、一人で抱え込む必要はありません。
信頼できるスーパーバイザーを複数人数持ち、気軽にスーパービジョンを受ける機会を持つことが、目の前の一人を支援することに役立ちます。

しかし「スーパービジョン」というかしこまった表現が、それを遠ざけているように感じます。


「あー、このケース、あの人に意見を聞いて今後どう支援するか考えてみたいな。」
と思ったことはありませんか。


「あの人」がスーパーバイザーであり、
「意見を聞いて今後どう支援するか考えてみたいな」が、スーパービジョンです。



あ、もうすでにやってる!



という方もいらっしゃるでしょう。
かしこまってそれが「スーパービジョンだ」という必要もないと思います。

また、「あの人」はスーパーバイザーなのだろうか?
と迷う必要もありません。
肩書きにとらわれず、意見を求めたい、信頼できる、と思い浮かぶ「あの人」から、あなたは指導・助言を受ければよいのです。


スーパービジョンは、自分自身を振り返り、自分では気づかない自分を知る作業です。
自分でも知らない自分を知ること、指導・助言を受けること、に対し、どんなに取り繕っても「怖い」という感情がぬぐえない方もいらっしゃるのではないでしょうか。


信頼する「あの人」は、「ある側面」ではあなたに気づきを与えてくれる可能性があります。それは、あなたが対応する相談者のために必要な気づきです。

しかしすべての面においてあなたに指導・助言できるわけではないことを前提として認識しましょう。どんなに経験のあるスーパーバイザーであっても、あなたの方が長けていることが必ずあります。


スーパービジョンにおいて、あなたの尊厳は守られます。
あなた自身を強化するためのスーパービジョンであることを忘れないでください。



もし「あの人」が思い浮かばない場合は、
新たなネットワーク獲得のアクションを起こす必要があります。

スーパービジョンを気軽に受ける環境を作ることは、キャリアコンサルタントの役目の1つです。

お願いするスーパーバイザーが1級キャリアコンサルティング技能士であれば、国家資格更新の技能講習とみなされます(最大10時間)。
これからスーパーバイザーを探される方は、まずは指導者として公式に認定されている1級技能士の方々にご連絡してみてはいかがでしょうか。


キャリア支援を必要とするすべての人々に適切な支援を届けるため、
全てのキャリアコンサルタントが一丸となり、
それぞれが信頼できるネットワークを持つことを願っています。